ヤンキースとメッツが観客動員で規制を緩和 全員がワクチン接種済みなら満員可能

[ 2021年5月6日 10:40 ]

19日から観客動員の規制が緩和されるヤンキー・スタジアム(AP)
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 ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ州知事(63)は5日、ヤンキースのランディー・レバイン(63)、メッツのサンディ・オルダーソン(73)両球団社長とともに会見に臨み、新型コロナウイルスのワクチン接種を終えた人は今月19日以降の両球団のホームゲームについては入場制限を設けないと発表。同州知事は「理論的には、観客全員が接種を済ませているのあれば、収容能力の100%を入れることが可能だ」として現在の“20%制限”から球場を満員にできることを示唆した。

 マスクは着用。接種済みの人と未接種の人が座るエリアは分離され、未接種の人はソーシャル・ディスタンシングの順守のために20%ではなく5月19日以降は“33%制限”となる。

 ニューヨーク州での5日の新規感染者は3月24日の2万184人から2511人に減少。18歳以上では全体の48%が少なくとも1回のワクチン接種が終わっていることから、レストランも球場同様に19日から店内での“100%営業”が可能になる。さらに2020年3月12日から閉館が続いている各劇場では9月14日から100%の観客を受け入れて公演を行うことになっている。

 ヤンキースもメッツも無料チケットを配布して球場でワクチン接種を無料で実施。レバイン球団社長は「無料チケットを配ることによってより多くの人がワクチンを接種すれば、それはやがてすべての人が球場にやって来ることにつながる」と語っている。

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