【雄星と一問一答】2勝目ならずも「すごくいい投球」 岩隈コーチの助言で「しっくりきた」

[ 2021年5月6日 08:34 ]

ア・リーグ   マリナーズ0―6オリオールズ ( 2021年5月5日    シアトル )

<マリナーズ・オリオールズ>7回3失点で降板したマリナーズ先発の菊池(AP)
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 マリナーズの菊池雄星投手(29)は5日(日本時間6日)、シアトルでのオリオールズ戦で先発し、7回を投げて5安打3失点(自責点3)、1四球、7三振、1本塁打だった。

 菊池の投球は良かったが、この日はオリオールズの先発左腕ミーンズが3回に三振振り逃げの走者1人を許したのみでノーヒッターを達成。ミーンズに12三振を奪われたマリナーズは成す術なく6-0で敗れ、菊池は2敗目(1勝)を喫した。

 菊池は2回、8番のスチュワート、9番のウリアスに適時打を浴びて2失点。その後は立ち直り、球威のある速球、キレのある変化球で3~6回は1安打無失点とほぼ完璧に抑えた。しかし、相手のミーンズの出来はさらに良かったために援護なく、7回にバレイカにソロを浴びたところで降板。7回無失点で初勝利を挙げた29日(同30日)のアストロズ戦に続く今季2勝目はならず、防御率は4.30となった。

 試合後の一問一答は以下の通り。

――ゴロのアウトが10に加え、多くの三振も奪った
「すべてのボールでアウトを取ることができましたし、すごくいいピッチングができたと思います」

――ノーヒッターを達成したミーンズの投球をどう見たか。好投しなければいけないモチベーションになったか
「もちろん試合前から相手ピッチャーのことはわかっていましたけど、とにかく自分のピッチングに集中することを考えて投げてました。先制点を与えてしまったっていうのがちょっと、相手に流れを与えてしまったかなと思います」

――敗れたが、7回まで投げてチームのブルペンを助けた
「(チームが)ブルペンデーを2日前にやったりだとか、そういうのももちろんわかっていましたし、なるべく1アウトでも、1イニングでも多くという気持ちでいました。8回もいきたい気持ちはありましたけど、まず7回まで投げられた、責任を果たせたというのは良かったんじゃないかなと思います」

――負けがつくようなピッチングではなかった
「まずは自分のピッチング、役割というものはしっかりと果たせたんじゃないかなと思っています。前回良い形で勝てて、この試合でもみんな期待して見てくれているというのは感じたので、しっかりこの前がたまたまではなかったというところを見せなきゃいけないというふうに思ってました。そういう意味ではいいピッチング、役割を果たせたんじゃないかと思っています。ただやっぱりチームとしてもすごく大事な試合でしたから、勝ち切りたかったなとは思います」

――監督も岩隈久志特任コーチの存在が大きいんじゃないかと話していた
「もう本当に素晴らしいアドバイスを毎日いただいてますね。特に昨日、チェンジアップの投げ方を、握りは僕と岩隈さんは一緒なので、もう少しこうしてみたらっていうアドバイスを昨日いただいて、キャッチボールで投げてみたらすごくしっくりきた。その延長というか、いい感覚を試合中も継続して今日は投げられた。チェンジアップでいいアウトも取れたんで、本当に昨日の岩隈さんからいただいたアドバイスをいかすことができたんじゃないかなと思います」

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