2試合連続1得点の阪神・北川打撃コーチ 中日・勝野を打ち崩せず「仕留めきれなかった」

[ 2021年4月28日 21:09 ]

セ・リーグ   阪神1-6中日 ( 2021年4月28日    バンテリンD )

<中・神(5)>3回裏終了後、円陣を組む阪神ナイン(撮影・坂田 高浩)
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 阪神は2試合連続1得点と鬼門の地・名古屋で打線が沈黙。この日も中日の先発右腕の勝野に、7回途中まで5安打無失点と封じ込まれた。北川打撃コーチは「勢いある真っすぐをしっかり打ち返そうとしていた中で、それを仕留めきれなかったのと、低めの変化球への手出しが目立ってカウント不利な形で進めてしまったのが一番の反省点」と悔いた。

 これでバンテリンドームでは昨季から7連敗。今季初の同一カード3連敗阻止へ同コーチは「(打線の)つながりしかないと思うんで。個人の技術よりも、チームとして1年間戦っていく中で打線が切れ目なく攻撃できるのが大事になってくる。そこをもう一回一人一人が自覚して、勝負していきたい」と明日の試合を見据えていた。

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2021年4月28日のニュース