やっぱり名古屋は“鬼門”…阪神 昨年から同地で7連敗 8回の同点機いかせず 3番手岩貞が痛恨被弾

[ 2021年4月28日 20:44 ]

セ・リーグ   阪神1-6中日 ( 2021年4月28日    バンテリンD )

<中・神(5)>8回2死一、二塁、ビシエドに右越え3ランを打たれ、渋い表情の矢野監督(右から2人目)ら(撮影・坂田 高浩)
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 阪神はあと1点及ばず、バンテリンDでは昨季9月19日から7連敗となった。

 0―2の8回は先頭の近本が中前打を放つと、続く糸原がエンドランを決めて無死一、三塁。マルテがきっちり中犠飛を放ち、1点差に迫り、なおも1死一塁から大山が中前打。1死一、三塁と同点のチャンスをつくったが、サンズが遊ゴロ併殺に倒れ、球場に虎党の大きなため息が漏れた。

 先発の青柳は2回に木下拓、根尾に連続適時打を浴びたが、3回以降は粘りの投球で6回3安打2失点。1―2の8回には3番手の岩貞が福田にソロ本塁打を浴びると、2死一、二塁からビシエドにも右越え3ランで突き放され、勝負は決した。

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2021年4月28日のニュース