丸にも出た!今季53打席目で待望の一発 岡本和、スモークと巨人新クリーンアップがアーチ競演

[ 2021年4月28日 19:55 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2021年4月28日    神宮 )

<ヤ・巨5>6回1死、大下から中越えソロ本塁打を放つ丸(撮影・木村 揚輔)
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 巨人の丸佳浩外野手(32)がヤクルト戦(神宮)の6回に待望の今季1号本塁打を放った。

 「3番・中堅」で先発出場。6―3で迎えた6回、1死走者なしの場面で入った第4打席で、ヤクルト2番手右腕・大下が投じた初球の真ん中フォークをバックスクリーンに叩き込んだ。

 新型コロナウイルスに陽性反応を示して離脱し、23日に復帰したばかりの丸。復帰後21打席目、今季通算53打席目で飛び出した待望の一発となった。

 「5番・一塁」に入った新助っ人のスモークは3回に来日1号となるソロ本塁打を右翼スタンドに放っており、「4番・三塁」の岡本和は4回に左中間へ2戦連発となる5号2ランを放っており、クリーンアップそろい踏みの競演となった。

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