ソフトB和田4失点、3勝目は持ち越し 6回途中で降板「失点を重ねてしまい申し訳ない」

[ 2021年4月28日 20:55 ]

<ソ・日5>6回無死一塁、近藤に右越え本塁打を打たれる和田(撮影・中村達也)
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 ソフトバンク和田毅投手(40)の3勝目は、持ち越された。28日の日本ハム戦に先発し5回8安打4失点。6回途中で降板した。前回21日の楽天戦で、球団初となる40歳代投手での複数勝利となる2勝目を挙げていたが、3連勝はならず。89球を無死四投球で6三振を奪ったが、ストライクゾーン内で勝負する制球の良さを、狙い打ちされた。

 2回2死二塁で大田には右前に先制打を許すと、5回1死から連打を浴びて2失点目。6回先頭西川の中前打後に、近藤に2ランを浴びて、うつむいたままベンチへと退いた。

 「調子はあまりよくありませんでした。調子が良くない中で、丁寧に、粘り強く投げなければと思いましたが、できなかった。失点を重ねてしまい、申し訳ない」と球団を通じて反省コメントを出した。

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2021年4月28日のニュース