ブレーブスのアクーニャJRがカブス戦で146・6メートルの一発 メジャーで今季2番目の飛距離

[ 2021年4月28日 12:08 ]

カブス戦の5回、左中間に8号ソロを放ったブレーブスのアクーニャJR(AP)
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 ブレーブスのトップバッターでベネズエラ出身のロナルド・アクーナJR(23=183センチ、93キロ)が27日、地元アトランタ(ジョージア州)で行われたカブス戦の5回に、カブス先発のトレバー・ウィリアムス(29)からトゥルーイスト・パークの左中間上段に運ぶ8号ソロを記録。飛距離は481フィート(146・6メートル)で、これはホワイトソックスの新人、ヤーミン・メルセデス(28)が4月8日のロイヤルズ戦で記録した485ヤード(147・8メートル)に次ぐメジャーで今季2番目の“長距離弾”となった。

 試合はブレーブスが5―0で勝って11勝12敗。先発した新人王資格を持つイアン・アンダーソン(22)が7回を1安打無失点に抑えて今季2勝目を挙げた。敗れたカブスは10勝13敗。4連勝のあとは4連敗となった。

 なお今季の本塁打の平均飛距離ではエンゼルスの大谷翔平(26)が425・7フィート(129・8メートル)でトップとなっている。

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