ヤクルト山田が8年連続2桁本塁打達成 2戦連発&最近5戦5発猛チャージ、同僚村上とセ最多タイ

[ 2021年4月28日 18:58 ]

セ・リーグ   ヤクルト―巨人 ( 2021年4月28日    神宮 )

<ヤ・巨5>3回無死、中越えソロ本塁打を放つ山田(撮影・木村 揚輔)
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 ヤクルトの山田哲人内野手(28)が巨人戦(神宮)で2戦連発、最近5戦で5本目となる10号ソロを放ち、プロ4年目の2014年から8年連続の2桁本塁打を達成した。

 11―14で敗れた前夜に続いて、またも初回から点の取り合いになった一戦。「3番・二塁」で先発出場した山田は1―4で迎えた3回、先頭打者として入った第2打席で巨人先発左腕・高橋が1ボール1ストライクから投じた3球目、真ん中低めのスライダーをバックスクリーンに叩き込んだ。

 山田は神宮球場で行われた23日の中日戦で6号ソロ&7号ソロ、24日の中日戦で8号2ラン、25日の中日戦は一発がなかったが、27日の巨人戦(神宮)では9号2ラン。これで2戦連発、5戦5発の量産ぶりで、27日に9号ソロ&10号2ランを放ったチームメートの村上とリーグトップの10本塁打で並んだ。

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2021年4月28日のニュース