阪神・矢野監督「ボール振りすぎたかな」 中日・勝野に苦戦 8回好機でのサンズ併殺にもガックリ

[ 2021年4月28日 21:38 ]

セ・リーグ   阪神1-6中日 ( 2021年4月28日    バンテリンD )

<中・神(5)>中日に連敗となり、足早に引き揚げる矢野監督(中央)(撮影・椎名 航)
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 2連敗となった阪神・矢野監督は「そんなチャンスも作れなかったしな。ボール振りすぎたかな。そこの見極めが相手有利にしてしまった」と7回途中まで5安打無失点と封じ込まれた相手先発・勝野に対する攻めを振り返った。

 8回には3番手・祖父江を攻めて1点差に迫り、なおも1死一、三塁の好機だったがサンズが痛恨の遊ゴロ併殺打。指揮官は「流れ的にはあそこでもっていかんとね。展開的にはサダ(岩貞、8回に4失点)で何とか1点差のままいきたかったけど、まあまあ野球って流れあるから。あそこで一気にいきたかった」と悔いた。

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