DeNAドラ2・牧 球団初の新人開幕戦で一塁先発だ!三浦監督も期待

[ 2021年3月4日 05:30 ]

開幕1軍へ向け打撃練習で汗を流す牧(撮影・篠原岳夫)
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 DeNAのドラフト2位・牧(中大)が、3月26日の巨人との開幕戦(東京ドーム)に一塁でスタメン出場する可能性が出てきた。三浦監督が「コーチが(指導を)やってくれている。(牧も)吸収しようとしている」と期待を寄せた。

 一塁はロペスが昨季限りで退団し、今季はソトを起用する方針だが、コロナ禍で来日が未定。牧の本職である二塁は大和、柴田ら人材が豊富。打力を生かすため、大学日本代表の4番を務めた右のスラッガーは実戦でも一塁で起用されている。新人が開幕戦で一塁先発なら03年の後藤武敏(西武)以来18年ぶり。球団では史上初だ。牧も「試合に出られるなら一塁でも出たい」と意欲的だ。(君島 圭介)

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2021年3月4日のニュース