西勇→青柳→チェン 阪神 開幕カードの3枚見えてきた 開幕投手に西勇再抜てきで現時点の理想型に

[ 2021年3月4日 05:30 ]

<阪神>阪神投手ローテ表 西勇、青柳。チェン、秋山
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 阪神開幕ローテの“輪郭”が見えてきた。3月に入って最初の週末となる5日からのソフトバンクとのオープン戦。そのまま3週間後はヤクルトとの開幕3連戦になるため、日程を逆算をすれば福岡で投げる先発投手に開幕カードを託す可能性は十分にある。初戦の5日は西勇、2戦目には青柳、3戦目にはチェンが先発することが確実となった。

 ぜんそくの検査でキャンプを途中離脱した大黒柱は3日、甲子園での全体練習に復帰。2月22日以来となるブルペン投球も行い、見守った矢野監督も「もともと大きな離脱とか、そうじゃないだろうなとは思っていたけどね。中心になってもらうピッチャーなんで。いてくれる、いてくれないでは全然違うんでホッとしています」と胸をなで下ろした。

 現時点で白紙ではあるものの、5日に問題なく2イニングを消化できれば開幕投手への道筋が見えてくる。金村投手コーチも「(逆算していけるかの問いに)そうですね。普段通りと言えば普段通り。ちょっと微妙なフォームを気にしていましたけど、戻せる感覚の持ち主。心配していない」と現状を説明した。

 西勇が大役を務めれば、2戦目は青柳、3戦目にはチェンが起用されるプランが浮上し、これが現時点での“理想型”とも言える。青柳はキャンプから順調に調整を進め、6日は4~5イニングを投げギアを上げる。ヤクルト戦は昨年3試合で防御率0・96と抜群の相性。チェンは、2回1失点だった2月28日のヤクルト戦から中6日で7日に投げ、このまま同間隔なら開幕3戦目に行き着く。

 また、福岡遠征に同行しない秋山は、2月から火曜日の登板を継続しており、開幕2カード目初戦となる30日の広島戦に起用される可能性が高まった。3年ぶりの開幕1軍入りを狙う藤浪は、ソフトバンク3連戦中に中継ぎで複数イニングを投げる予定だ。

 《西勇 全体練習に合流「マイペースで」》甲子園での全体練習に合流し、ブルペンでも投球練習するなど本格的に再始動した。「チームに久しぶりに合流して体の動きもチェックしながら、やりましたけど、これからシーズンに向けて焦ることなく、マイペースでやっていきたい」。ぜんそくの症状のため2月23日に沖縄から帰阪。以降の調整はキャッチボールや遠投までで、ブルペン入りは9日ぶりだった。予定を組みなおした5日のソフトバンク戦での今春初実戦へ支障がないことを確認。まずは2イニング程度の試運転になりそうだ。

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