10年ぶりVへ所信表明 中日・柳「2桁勝利」 梅津「怪我しない」 大投手との合同トレで手応え

[ 2021年1月24日 05:00 ]

テレビ出演し、今季の目標を掲げた柳(左)と梅津(代表撮影)
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 中日・柳裕也投手(26)と梅津晃大投手(24)が23日、東海テレビ「ドラHOT+(プラス)」(毎週土曜日17時)に出演。ともに球界を代表する投手と行った自主トレを振り返った。

 柳は今月5日から横浜高の先輩でもある楽天・涌井に弟子入り。千葉県館山市内で濃密な時間を過ごした。

 「午前は9時くらいから練習を始めて、ずっと走るメニュー中心で、という感じです。涌井さんはランニングを大事にされているので、そういう体の作り方もあると勉強になりました」

 肉体を追い込んだだけでなく、通算144勝、4度の最多勝を獲得した右腕から技術も学んできた。

 「前で放すことを大事にされている。そう投げるには、体を楽して投げないというか。楽して投げると、前ではボールを放せない。涌井さんの意識で投げると1球1球、体が疲れるんです」

 19年は11勝をマークしたが、昨季は完投なしの6勝に終わっただけに、来季にかける思いは強い。「評価というか、見られるのはいろんな数字がありますが、やっぱり勝ち星だと思う」とチームへの貢献を誓った。

 梅津はソフトバンク・千賀への同行を志願。今月6日から沖縄・宮古島で多大な刺激を受けてきた。右肘違和感で昨季は2勝に終わっただけに「ケガをしない投げ方、ケガをしないためにどうしていけばいいかという話。そういうことを教えてもらった」。同時に千賀のストイックなトレーニングを間近で見て「努力不足というか、僕の中では一生懸命やっているつもりでも、その一生懸命がまだまだ足りなかったのかなと思う」と痛感。「規定投球回に達するためにも、自分の体を知ることが大事」とこれまで以上に野球と自らの体に向き合うことの重要性を再認識した。

 番組内で今季の目標として柳は「2桁勝利!」、梅津は「怪我をしない」と色紙に書き込んだ。10年ぶり優勝に向け、活躍が欠かせない両右腕。語り尽くせないほどの収穫を胸に、新たなシーズンへと向かう。

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