広島・奨成 巨人・小林の「金言」で開眼の予感 「新たな発見。全部うまくいきそうなイメージ」

[ 2021年1月24日 05:30 ]

大野練習場での合同練習に参加した中村奨(撮影・河合 洋介)
Photo By スポニチ

 広島・中村奨成捕手(21)は、弟子入りした巨人・小林から守備力向上へのヒントを持ち帰った。今月5日から19日まで合同自主トレを行い、23日に大野練習場での合同練習に合流。広陵の10学年先輩に志願して実現した初練習を振り返り「“送球も捕球もストップも全部がつながっている。どれもおろそかにしてはいけない”と教えてもらった」と明かした。

 武器である強肩を生かそうと、これまでも捕球面を磨いてきた自負はある。ただし、小林は、一見送球と関連性のないストッピング技術を高めることなども捕手の全ての動作につながると主張した。

 「新たな発見だった。僕の中でワンバンはワンバンだけ…と区切りがあった。自分で考えてやると“これもつながっているな…”と感じる部分があった。全部うまくいきそうなイメージが湧いた」

 憧れ続けてきた小林も、昨季は故障などがあり、10試合の出場にとどまった。「1億円プレーヤーが“腐ってはいけない”と言っていた。“負けたくない気持ちを常に忘れてはいけない”と言われました」。自身も高卒3年目の昨季に1軍デビューを果たしながら、出場は代打のみで4打数無安打と悔しい1年だった。

 「守りたかったです。代打4打席で結果を残せなかったのは力不足。今年は(守備での)出場機会も与えていただけるようにしたい。それもキャンプからのアピール次第だと思う」。春季キャンプは2年連続の1軍スタート。首脳陣に捕手としての進化を披露する機会は必ず訪れる。 (河合 洋介)

続きを表示

「始球式」特集記事

「田中将大」特集記事

2021年1月24日のニュース