開幕三塁も!新成人のオリックス・太田 内野3ポジションで定位置争い「全て練習しています」

[ 2021年1月17日 05:30 ]

<オリックス自主トレ>ノックを受ける太田椋                           
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 オリックス・太田椋内野手(19)が新成人の誓いとして開幕スタメンに狙いを定めた。

 「今年はレギュラーを獲りにいく年にしたいと思っています。いろいろ練習しています。外でやる時は全部。三塁、二塁、遊撃と全て練習しています」

 強い決意が、にじみ出た。正遊撃手の安達や大城、福田との二遊間争いに挑む一方、出場機会を求めて三塁起用にも対応できるよう準備を欠かさない。チームは長く正三塁手不在で、昨季も中川圭や宗、大下が務めたが固定できず。積極性と力強い打撃が魅力の太田は「開幕三塁」の有力候補の1人と言える。

 レギュラー奪取へ、テーマの一つが肉体強化だ。過去2年、負傷離脱に泣いた故障防止の意味合いに加え、ソフトバンク・千賀をはじめとするパワーピッチャーが多い同リーグの剛腕を打ち崩すためには「力」の必要性を痛感。そこでウエートトレと並行して1日5食の食事トレで3キロ増の84キロへ進化を遂げた。昨秋みやざきフェニックス・リーグから帰阪後、無休で球団打撃投手を務める父・暁氏と自主トレし、年末年始も祖父母が暮らす帰省先の京都市でも継続してきた。

 この日も大阪・舞洲の球団施設でノックやフリー打撃など父子トレで汗を流し、「規定打席に到達することが一番」と太田。親子鷹で挑む高卒3年目が、開幕レギュラーをつかみ取る。(湯澤 涼)

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