DeNAドラ1入江の2度目ブルペンに三浦監督“合格点”「今すぐ捕手を座らせてもいい」

[ 2021年1月17日 05:30 ]

キャッチボールする入江。後方は加藤
Photo By 代表撮影

 DeNAのドラフト1位右腕・入江(明大)が、横須賀市の2軍施設での新人合同自主トレで2度目のブルペン投球を行った。

 三浦監督も見守る中で35球の立ち投げ。「気になって7割で投げるつもりが8、9割になってしまった」と反省するも、直球のみだった前回からこの日は「自分の投球の主になる球」というスライダー、ツーシームも投じた。三浦監督は「飛ばしている、という感じはあった。今すぐ捕手を座らせてもいい」と仕上がりの早さに驚いた様子。「ドラフト1位の球は投げていた」と合格点も与えた。

 緊張のお披露目となった入江だが「体と相談しながら強度を変えていきたい」と調整のペースを上げていく。(君島 圭介)

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2021年1月17日のニュース