阪神・岩崎は不変 能見流で1月は走る!救援陣の支柱へ意気込み「若い子らをサポートしながら」

[ 2021年1月17日 05:30 ]

<阪神自主トレ> 沖縄県内のグラウンドで自主トレを行った岩崎(阪神球団提供)
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 ひょうひょうとしたスタイルはこれまでの阪神・岩崎そのものだが、言葉には、ほのかに決意がにじむ。能見が退団し、藤川が現役引退。30歳シーズンを迎えた8年目左腕は、ブルペン陣の支柱を期待される存在に押し上げられた。

 「どんな姿勢?いや、特に……。自分らしくやりますけど、はい。若い子らをサポートしながら、彼らの力を発揮しやすい環境にしていけたらいいかなと思います」

 質問攻めにするタイプもいれば、先輩たちの背中を見て学ぶタイプもいる。岩崎は後者だったから、自身も後輩に押しつけることはしない。「自分は姿勢を見てやっていたので何でもかんでも聞く感じではなかった。なので自分もそうやって背中で引っ張るじゃないですけど、自分のやることをまずしっかりとやって、いろいろと聞かれたら答えての感じでやりたいと思います」

 すでに年明け早々に“県人会”による静岡トレに、高橋を連れるなどリーダーとしての行動は見られる。かつて能見といっしょに1月を過ごした沖縄に今年もやってきたのには理由がある。「やっぱり能見さんもね、走れるので。自分もすごく大事だと思っている。沖縄にはランニングメインでやっています」

 個人の数字で目指すのは「キャリアハイですね」。17年の66試合登板、19年の26ホールド、同じく19年の防御率1・01。そしてチームの目標は「優勝を強く意識しています!」。ぼくとつとした語り口が、少し熱くなっていた。

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