立大のドラフト候補・中川 今季初登板で3回4K無失点、“希少”アンダースローが快投

[ 2020年2月20日 17:36 ]

大学野球オープン戦   立大1―0東京国際大 ( 2020年2月20日    立大G )

<立大・東京国際大>東京国際大戦で先発し、無失点の好投を見せた立大・中川(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 立大のドラフト候補・中川颯(はやて)投手が東京国際大(東京新大学リーグ)相手に今季初登板。先発して3イニングを1安打4奪三振の無失点と見事な投球を披露した。

 “絶滅危惧種”といわれるアンダースロー。昨年までは主に抑えとして登板したが、今季は先発として立大のマウンドを守る。オープン戦は初登板だがシートや打撃投手として投げ込んできており「練習通りの投球ができたと思います」と明るい表情で話した。テーマはストレートでの空振りと緩急。高めの速球、カーブで三振を奪い左打者が7人並ぶ東京国際大打線をきっちり抑えた。

 同じ下手投げのソフトバンク、高橋礼の緩急投球を参考にしている。「各大学ともミートのうまい打者がいるので緩急をしっかりつけていかないとね。腕を振って緩いボールとか高めのストレートとか考えながら投げています」と課題をしっかり把握している。

 第1戦に必ず先発していた田中誠也(大阪ガス)が抜け溝口智成監督も「投手の頭数、質も含めて厳しいかもしれない。きょうの中川はよかったですよ。これが普通ですというくらいになってくれるとね」と期待を寄せる。「最低春秋とも5勝ずつはしないと。1年春に日本一になって、最後の年も池袋で優勝パレードをしたい」と決意を口にしていた。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2020年2月20日のニュース