巨人 ベテラン亀井の先頭弾で先制 日本シリーズでの先頭打者アーチは長野以来7年ぶり

[ 2019年10月22日 18:45 ]

SMBC日本シリーズ2019第3戦   巨人―ソフトバンク ( 2019年10月22日    東京D )

<巨・ソ>初回裏無死、亀井は先制となる右中間ソロホームランを放つ(撮影・椎名 航)
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 巨人の亀井善行外野手(37)が日本シリーズ第3戦(東京D)で先頭打者アーチを放ち、チームに第1戦以来となる先制点をもたらした。

 敵地のヤフオクドームで2連敗を喫し、戻ってきた本拠・東京ドーム。「1番・右翼」で先発出場した亀井はソフトバンク先発の右腕・バンデンハークがカウント2ボール2ストライクから投じた7球目、真ん中高めの154キロ直球を右翼スタンドへ叩き込んだ。

 日本シリーズでの先頭打者アーチは巨人と日本ハムが対戦した2012年に巨人・長野久義(現広島)が第2戦で放って以来7年ぶり史上12人目、13度目(阪急・福本豊が2本)。

 ▼巨人・亀井 勝つしかないからね!それだけ、それしかないね!

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