巨人・原監督、3連敗に「ジャイアンツの良さが出切ってない」崖っ縁の第4戦は菅野に託す

[ 2019年10月22日 22:55 ]

SMBC日本シリーズ2019第3戦   巨人2―6ソフトバンク ( 2019年10月22日    東京D )

<巨・ソ>勝利を喜ぶソフトバンクナインを見つめる原監督(左から4人目)(撮影・岡田 丈靖)
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 セ・リーグを5年ぶりに制しながら、パ・リーグ2位からクライマックスシリーズ(CS)を勝ち上がってきたソフトバンクに痛恨の開幕3連敗を喫して一気に王手をかけられた巨人の原辰徳監督(61)は「なかなかジャイアンツらしさというか、ジャイアンツの良さが出切ってない」と悔やんだ。

 1、2戦でノーヒットだった37歳の1番・亀井が9打席目となった初回の第1打席で日本シリーズ史上7年ぶり12人目、13度目の先頭打者アーチを放って先制すると、1―2で迎えた3回には亀井が日本シリーズ史上初となる先頭打者アーチからの2打席連続アーチを放って2―2の同点。だが、直後の4回にこの回から登板したドラフト6位ルーキーの3番手・戸郷が自らのエラーもあって一挙に4点を失うなどリズムに乗れなかった。

 「結果的にね、思い描いてたリレーではあったんですけどね、なかなか自分のピッチングができなかったというところでしょうね。フォアボール、エラーなんかそうですね」

 4点を追う4回には2死から大城の安打と連続四球で満塁のチャンスを築くも代打・重信が空振り三振して得点できず、7回には1死から田中俊が安打で出塁も代打・若林が3球三振、この試合2本塁打の亀井も見逃し三振で無得点。8回には1死一塁で岡本が併殺打に倒れ、9回は今季限りで現役引退する40歳の阿部が先頭で安打を打つも大城が空振り三振し、続くゲレーロの初球が暴投となると阿部の代走・増田大が一気に狙った三塁で憤死して反撃ムードがしぼんだ。坂本勇はこの日3三振、丸も3戦通じていまだノーヒットと不振が続いている。

 「なかなかジャイアンツらしさというか、ジャイアンツの良さが出切ってないですね。まあ、あしたから出すようにね、やっぱりすることが大事だと思いますね」と原監督。追い詰められた第4戦はエース菅野が先発する。「先発ピッチャーが頑張るというのが、主導権、握る握らないというのはあるでしょうね」。目指すは3連敗からの4連勝だ。

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