稲葉ジャパン宮崎入り ラグビー代表に感銘「皆で世界一に」

[ 2019年10月22日 05:30 ]

宮崎に到着した稲葉監督(撮影・会津 智海)
Photo By スポニチ

 侍ジャパンは22日から始まる合宿に備えて宮崎入り。宿舎でミーティングを行った稲葉監督は「国際大会の難しさを理解しつつ、皆で世界一になろうと話をした。ジャパンのユニホームを着て同じ釜の飯を食べてコミュニケーションを高めたい」と語った。

 ラグビー日本代表の戦いぶりにも感銘を受けた。「国歌を全員が歌う姿に非常に心を打たれた。僕らも国歌をしっかり歌おう。野球も切磋琢磨(せっさたくま)しながらファンの応援を頂き、世界一になる目標を持って戦いたい」。守護神候補の山崎も「僕らも団結力を高めて2020(東京五輪)につなげたい」と話せば、吉田正も「感動を与えられるようなプレーをしたい」。なお、日本シリーズに出場している巨人とソフトバンクの10選手は、シリーズ終了後に合流する。

続きを表示

この記事のフォト

2019年10月22日のニュース