炭谷選手会長「現役ドラフト」来季から導入希望 NPBと事務折衝

[ 2019年8月27日 05:30 ]

炭谷銀仁朗選手会長
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 日本野球機構(NPB)と労組・日本プロ野球選手会の事務折衝が26日、都内で行われ、選手会は炭谷銀仁朗選手会長(巨人)が出席。導入を求めている現役ドラフトについて意見交換し「20年シーズンから(制度として)行いたい」と希望した。

 出場機会に恵まれない選手を救済するため、他球団が指名して移籍する同制度。導入へ向けてNPB側も実施時期など具体案を検討しており、窓口を務める阪神・谷本修球団本部長は来季からの導入について「引き続き相互で検討する。協議がまとまればそうしたいと思っている」と話した。

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