ヤクルト・村上が今季31号 清原に並ぶ10代最多本塁打 打点は中西に並ぶ高卒2年目以内最多記録

[ 2019年8月27日 18:29 ]

セ・リーグ   ヤクルト-DeNA ( 2019年8月27日    横浜 )

2回2死、中越えソロを放つ村上(撮影・島崎忠彦)
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 ヤクルトの村上宗隆内野手(19)が27日、DeNA戦に「6番・一塁」で先発出場。2回に今季31号となる先制ソロ本塁打を放ち、1986年に新人だった清原和博(西武)が打ち立てた10代最多本塁打記録に33年ぶりに並んだ。

 2回無死から上茶谷の内角高めの145キロ直球を中堅左に運んだ。22日の広島戦以来、4試合ぶりとなる31号先制ソロ。「しっかりと押し込むことができました。先制できて良かったです」と振り返った。

 また、この一発で今季の打点をリーグトップの86とし、高卒2年目以内では中西太が西鉄2年目の1953年に記録した86打点に並び、歴代1位に上り詰めた。

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