DeNA、逆転Vへローテ再編 上茶谷が先陣 浜口は次カード広島戦へ

[ 2019年8月27日 05:30 ]

ノックを受けるDeNA・上茶谷(右)
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 首位の巨人を6ゲーム差で追うDeNAが、逆転優勝へローテーション再編に乗り出した。27日からのヤクルト3連戦(横浜)で先陣を切るのは、ドラフト1位の上茶谷大河投手(22)。自身2度目の中5日となるが、勢いを付けて初の中5日となる第2戦先発の平良拳太郎投手(24)につなぐ。第3戦は井納翔一投手(33)を送り込み、再加速を狙う。

 4月以来となる中5日でのマウンドも気にしない。ブルペンで投球練習を行うなど調整を終えた上茶谷が、気合を込めた。

 「任された以上、やらないといけない。絶対に投げる試合は勝ちたい。最近先発としての役割を果たせていないので、疲れたなんて言っていられません」

 順番通りなら浜口だったが、三浦投手コーチが「疲れているから休ませた」と説明したように、この日の先発投手練習を免除されて休養に充てた。最近2戦連続で5回を持たずに降板している左腕は、間隔を空けて次カードとなる広島戦(マツダスタジアム)に回る見込み。万全の態勢で、首位追い上げを図る。

 3試合白星から遠ざかっている上茶谷にとっては、リベンジの機会にもなる。ヤクルトには前回敵地で対戦した13日に、4回を投げ自己ワーストの7失点でKOされた。4回に青木にソロを浴びるなど5本の長打を集中されて一挙6点を失っただけに悔しさは強い。ブルペンで試合を想定して「間」を変えるなど対策を練り「ピンチは訪れると思うが、そこをしのいでいきたい」と青写真を描いた。

 2戦目に先発する平良はヤクルト戦は今季初登板で自身初の中5日となるが、本拠地では今季5戦4勝無敗、防御率1・82と抜群の安定感を誇る。3戦目はベテランの井納を1軍に復帰させて勝機をうかがう。ラミレス監督が「巨人は強いが、残り試合全て勝つわけではない。我々も一試合一試合、しっかり戦っていくこと」と話していたように、一戦必勝で背中を追う。(町田  利衣)

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