DeNA、5G時代の「スマートスタジアム」構築へKDDIとパートナーシップ契約

[ 2019年8月27日 17:32 ]

スタジアム内のグルメ情報やスタジアム周辺の飲食店、グッズショップのお得な情報を配信するデジタルサイネージ
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 DeNAは27日、KDDI株式会社と、第5世代移動通信システム「5G」やIoTを活用した「スマートスタジアム」の構築に向けパートナーシップ契約を締結したと発表した。

 今後、両社は2020年春以降、スマホ決済サービスなどスタジアムにおける来場者の利便性向上をはじめ、5GとXRや自由視点を組み合わせた映像テクノロジーを活用し、観客が好きな視点でリプレイ視聴ができる新たな野球観戦の提供を目指す。

 さらに、試合開始前後に、野球が好きな人はもちろん、野球を観戦したことがない人も気軽に横浜スタジアムで楽しめるような、横浜スタジアムのエンターテインメント化を共同で検討。現地体験の向上とファンの拡大を目指し、野球のシーズンオフ期間においても、横浜スタジアムが地域のランドマークとなるよう、取り組みを推進していく。

 KDDIは、内閣府が実施する国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が管理法人を務める内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の「ビッグデータ・AIを活用したサイバー空間基盤技術におけるアーキテクチャ構築及び実証研究」に採択。DeNA協力のもと、27日からプロ野球開催日に、横浜スタジアム内外に「デジタルサイネージ」を設置し周辺エリアの便利でお得な情報を配信する。

 AR技術を活用して来場者に楽しくお得にエリアを回遊できる「ARスタンプラリー」を実施するほか、横浜スタジアムの売店・立ち売り販売員やスタジアム周辺の飲食店などでバーコードやQRコードを使ったスマホ決済サービス「au PAY」のキャンペーンを実施する。

 SIPについては横浜市とも連携し、横浜スタジアム周辺の地域活性化の取り組みなど、お客さま体験価値向上に向けた取り組みを実施していく。

 横浜DeNAベイスターズとKDDIは、5GやIoTをはじめとするさまざまなテクノロジーを活用した「スマートスタジアム」を構築していくことで、新しい体験価値を創造していく。

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