ロッテ 市川市とフレンドシップ協定締結「迫力あるプレーを見て」

[ 2018年12月18日 15:12 ]

フレンドシップ協定を結んだロッテ・山室晋也社長と市川市・村越祐民市長
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 ロッテは18日、ZOZOマリンで千葉県市川市と「スポーツを通じた地域振興・地域貢献に関するフレンドシップシティ・プログラム協定」を締結した。本拠地千葉市、秋季キャンプ地・鴨川市、県内で2軍の試合を開催する9市の計11市とフレンドシップ協定を結んでおり、今回で12自治体となる。

 現在、改修中の同市・国府台球場は1953年〜67年まで2軍が使用し、同市内には2軍の選手寮もあった。同球場で2022年以降に2軍公式戦を開催するほか、1軍の公式戦小隊、球団オフィシャルチアパフォーマー「M☆Splash!!」が学校訪問し、ダンス授業などの交流が予定されている。

 市川市の村越祐民市長(44)は「2軍の試合も行っていただく。ご縁を大切にしたい」とあいさつ。山室晋也球団社長(58)は「市川市は昔から大変、ご縁のある土地。迫力あるプレーを見ていただきたい」と語った。

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