ソフトバンク 松田宣が“原点回帰”背番号5に「もう1度やってやる」 4年契約最終年

[ 2018年12月18日 14:26 ]

契約を更改し来季から背番号を「5」に戻すと発表したソフトバンク松田宣(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクの松田宣浩内野手(35)が18日、ヤフオクドーム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、4年契約最終年となる来季を現状維持の年俸4億円プラス出来高払いでサインした。また、17年から2年間、背番号「3」をつけていたが、入団時から付けていた背番号「5」に戻すことも決定した。

 「来年は契約最終年。もう1度やってやるぞという思いで、初心に返って野球をやるという思いで戻させてもらった」

 今季は打率・248に止まったが、32本塁打、82打点をマーク。4年連続全試合出場とし、6年連続7度目のゴールデングラブ賞とし、自身初のベストナインも獲得した。ただ、満足はしていない。「全試合出場もできたし、ホームランも30本以上打てたけど、CSや日本シリーズは結果を出せなかったし、試合にでられなかった。ベンチでもう1度試合に出たいと思った」。初心に戻り、熱男が36歳のシーズンでキャリアハイを目指す。

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