学生野球協会 審査室会議で監督の体罰など処分 名古屋経大高蔵は1年間、国分寺では2年間の謹慎処分

[ 2018年12月18日 16:41 ]

 日本学生野球協会は18日の審査室会議で高校12件と大学1件の処分を決めた。

 名古屋経大高蔵(愛知)では、元プロ野球選手の酒井弘樹監督による体罰事案について平成30年11月10日〜同31年11月9日まで1年間の謹慎処分が科された。監督(47)の暴力シーンが動画で撮影された同事案について(1)計12人もの部員に(2)弁明の余地を与えず(3)身体的ダメージを与えかねない暴力を振るった―点が長期処分の理由となった。

 また国分寺(東京)では、監督(53)が暴力・暴言に加え、生徒の安全管理義務を怠ったとして平成30年10月1日〜同32年9月30日まで2年間の謹慎処分が科された。

 同事案は、監督が自主練習中、複数部員に約4メートルの至近距離から「右翼打ちの手本」と称してノックを浴びせ、打球が体をかすめても「避けるな」と叱責(しっせき)。打球が1年生部員の左臀部(でんぶ)を直撃しても、病院に連れて行かず「本気ではなかった」などと弁明していたが診断の結果、全治2カ月と判明した。暴力行為だけでなく、安全管理を果たさなかったとして、有期では最長の処分が科された。

続きを表示

「第91回(2019年)選抜高等学校野球大会」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2018年12月18日のニュース