ソフトB加治屋 5年目初増額「やれば上がるということ分かった」

[ 2018年12月18日 05:30 ]

大幅アップで契約を更改した加治屋は巨大ハンコを手に笑顔(撮影・岡田 丈靖)
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 来季も「8回」を担う。ソフトバンク・加治屋が17日、ヤフオクドーム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、年俸1000万円から4・8倍の4800万円でサインした。今季はサファテ、岩崎らを欠く救援陣で頼もしいセットアッパーに成長し、球団タイ記録の72試合に登板。プロ初勝利を含む4勝3敗、31ホールド、防御率3・38の成績を残した。5年目で初めての増額は大幅なものだった。

 「凄く評価してもらった。球団には“投手陣を支えてくれた”と言ってもらえてうれしかった。やれば上がるということも分かったし、納得してサインしたので、来年以降も成績を収めていきたい」

 13年ドラフト1位で入団。しかし過去4年間は通算でも登板4試合、何かをアピールできる立場ではなかった。一年間1軍で戦い抜いた今年は思い切って球団に「リカバリーの器具を増やしてほしい。ドームにもプールを設けてもらいたい」と要望を伝えた。「これが1軍での交渉なんだと感じた」と胸を張った。

 来季は再びポジション争いから始まると自覚している。岩崎、サファテが復帰すれば、今季守護神を務めた同期の森も含め、競争は激化する。それを勝ち抜くため今オフは、被打率の高かった左打者への対策として、内角へのスライダー、カットボール習得をテーマにする。「一心不乱にやっていきたい」。18日から福岡市内で東浜との自主トレに合流。ヒントを得て、来季は最優秀中継ぎのタイトルを目標に掲げる。

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