エンゼルス FA市場で捕手を模索中 ターゲットはグランダルか

[ 2018年12月18日 16:47 ]

ヤスマニー・グランダル捕手(AP)
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 米国のNBCスポーツ(電子版)は17日、このオフにドジャースからフリーエージェント(FA)になったヤスマニー・グランダル捕手(30)の獲得をエンゼルスが狙っていると報じた。

 今季のエンゼルスは大谷翔平とのバッテリーで日本でも話題となったマーティン・マルドナドが開幕時の正捕手。しかし、マルドナドはシーズン途中にアストロズへトレードとなり、チームとしては来季へ向けて代りの捕手を獲得したいところ。当初はフィリーズからFAとなったウィルソン・ラモスをターゲットにしていたようだが、ラモスはメッツと契約。そこで、グランダル獲得へと路線変更になった模様。

 今季のグランダルは大リーグ7年目で自己最多となる140試合に出場。スタメンマスクは110試合で、打率2割4分1厘、24本塁打、68打点と活躍を見せた。

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