広島・野村“倉敷り直し”プロ入り後初!地元で新春自主トレ

[ 2018年12月18日 05:30 ]

契約を更改し会見する野村
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 広島・野村祐輔投手(29)が17日、広島市南区の球団事務所で契約更改に臨んだ。約30分間の交渉の末、現状維持の推定年俸1億2000万円でサインし「チームの力になれなかった。下がると思っていたのでありがたい」と感謝した。

 今季は20試合登板で7勝6敗、防御率4・22。初の開幕投手を務めながら、背中の筋挫傷などによる約2カ月間の離脱が響き投球回数は119回1/3にとどまった。「規定投球回数も投げられていない。たくさん課題が出た」と悔しげに振り返る。

 再出発に向けて「大事な1年になる」という来季。新春は、新人以来6年間通っていた母校の明大を離れ、地元の岡山・倉敷で自主トレに励む予定だ。実家なら食事面の心配がないのに加え、故郷で動くことで今年7月の西日本豪雨で甚大な被害を受けた被災地復興への少しでも力になれば…との思いもある。

 「強化はもちろん、動きのスピードを上げて切れを出す。食事にトレーニング、バランスよくやりたい」

 根底には「理想のフォーム追求」がある。来年6月には30歳。順調なら国内FA権を取得する。「何も考えていない。まずは来年しっかりやること」。さらに「チームが目指す4連覇、日本一に向けて引っ張っていけるように」と力を込めた。

 16年には最多勝、勝率1位のリーグ2冠。輝きを取り戻せるか、来季が今後を左右する。(江尾 卓也)

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