ドジャース快勝 初戦先発・柳賢振7回4安打零封 マエケンは登板なし

[ 2018年10月6日 05:30 ]

ナ・リーグ地区シリーズ第1戦   ドジャース6―0ブレーブス ( 2018年10月4日    ロサンゼルス )

ブレーブス戦をブルペンから見つめるドジャース・前田(左)
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 ナ・リーグ地区シリーズが4日(日本時間5日)に始まり、ドジャースはブレーブスに先勝した。エースのカーショーを差し置いて初戦先発を託された柳賢振(リュ・ヒョンジン)が、三塁も踏ませず7回を4安打零封。リーグ最多235本塁打の打線も、ピダーソンの初回先頭打者アーチに始まり一発攻勢を見せた。

 前田は5―0とリードした8回に投球練習を開始したが、登板なし。昨季あと1勝だったワールドシリーズ制覇へ好発進したデーブ・ロバーツ監督は「全てが素晴らしかった。我々の求めていた野球だ」と喜んだ。 (笹田幸嗣通信員)

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2018年10月6日のニュース