ソフトB本多 引退試合で有終の三塁打&二塁打 内川涙…本拠ヤフオクD沸いた

[ 2018年10月6日 21:17 ]

パ・リーグ   ソフトバンク8―3西武 ( 2018年10月6日    ヤフオクD )

<ソ・西>7回無死、鷹党の大声援を受けながら右翼線三塁打を放つ本多(撮影・岡田 丈靖)
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 今季限りでの現役引退を表明したソフトバンク・本多雄一内野手(33)が、本拠地最終戦となる6日の西武戦(ヤフオクドーム)で引退試合に臨み、「1番・二塁」でスタメン出場。7回に右翼線三塁打、8回の現役最終打席でも左中間を破る二塁打を放ち、13年間に及んだ現役生活に別れを告げた。

 2打数無安打1四球で迎えた7回の第4打席だった。この回から代わった左腕・武隈の直球をライナーで右翼戦にはじき返した。大歓声に背中を押されるように、自慢の快足を飛ばし三塁に滑り込む。本拠ヤフオクドームのボルテージは最高潮に達し、スタンドでは2軍調整中の内川が涙ぐむ姿もあった。8回の最終打席でも5番手・今井から左中間を破る二塁打。4打数2安打1四球1得点で勝利に貢献した。

 10、11年には盗塁王を獲得するなど通算342盗塁。入団2年目からレギュラーに定着し、常勝チームの中心選手としてけん引した。今季は開幕スタメンに名を連ねたが、調子が上がらずに5月に出場選手登録を外れ、2軍生活が続いた。9月下旬に引退を決意し、チームメートに報告した。「12年に首を痛めて、去年、今年は痛みが出る回数が多くなった。髪を洗うとき、タオルで頭を拭くとき、一瞬にして電気が走るのが今年は3回くらいあった。納得するプレーができず、引く決断をした」とユニホームを脱ぐことを決めた。

 走り続けた13年。チームもリーグ2連覇を阻止された西武に勝利し、これ以上ない花道となった。

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