ギータ 自己新36号!通算150号達成 内角攻めにイラつかない精神面成長

[ 2018年10月6日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク6―4オリックス ( 2018年10月5日    京セラD )

<オ・ソ>4回2死、左翼席上段へソロアーチを放つ柳田(撮影・後藤 正志)
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 逆方向に飛んだ打球が、京セラドームの5階席に達した。0―1の4回2死、ソフトバンク・柳田が節目の150号本塁打を、とんでもない当たりでクリアした。

 「しっかり芯で打てたので、飛んだかなと。(150号は)開幕したときに目標にしていた。まさか打てるとは思っていなかったので、打てたのは満足」

 今季はシーズンを通して他球団の厳しい内角攻めが続く。全方向に本塁打を打てる打者だけに、内角球を使わないと崩せない。バッテリーからすれば当然の配球だ。9月には打球が頭部を直撃するアクシデントにも見舞われた。

 そんな中で、自己最多を更新する36本塁打を放った。藤本打撃コーチは「昨年までは内角を攻められてイライラしていたけど、それがなくなった。技術はトップレベルだから、気持ちが入ればああいう打撃ができる」と成長に目を細める。工藤監督も「さすがギータ。規格外というか日本人では(逆方向に飛距離を出す打者は)なかなかいない」と目を丸くした。

 2日のロッテ戦では、自身初の100打点をマーク。10月に入り、節目の記録が続いている。「打ちたいと思っても打てないので、その日その日をやるだけ」。凡打を引きずらず、気持ちを切り替え打席に立つことで好調を維持している。チームは2位が確定し、モチベーションの維持が難しい試合が続くが「CSが近づくにつれて、気持ちも高ぶってくると思う」と柳田。万全な状態で、短期決戦に臨む。

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