阪神7点快勝 ロサリオ来日初満弾に福留&糸井続いた クリーンアップで全打点

[ 2018年8月7日 21:25 ]

セ・リーグ   阪神7―4巨人 ( 2018年8月7日    東京D )

<巨・神>初回1死、満塁弾を放ち、天を仰ぎながら生還するロサリオ(撮影・大森 寛明)
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 阪神は初回に5番・ロサリオの来日初となる満塁本塁打が飛び出すなど、クリーンアップで全7得点を叩き出し、3連勝を飾った。

 悩める助っ人がうっ憤を晴らした。初回1死満塁で内海の直球を高々とバックスクリーン左に運んだ。8号は来日初のグランドスラム。主砲と期待されながら、ここまで2ランが最高だっただけに、打線に勢いをもたらす一発となった。

 2点差に迫られた5回には2番・北條から3番・福留、4番・糸井と3者連続二塁打で2点を追加。クリーンアップ3人がそろって打点をマークした。7回にも糸井は二ゴロで打点を記録。中軸が機能し、巨人との3連戦の初戦をものにした。

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