近江・北村 自慢の強打が聖地で炸裂「人生で一番気持ちよかった」

[ 2018年8月7日 13:47 ]

第100回全国高校野球選手権記念大会第3日・1回戦   近江7―3智弁和歌山 ( 2018年8月7日    甲子園 )

<智弁和歌山・近江>5回無死、勝ち越しのソロ本塁打を放ち、ガッツポーズの近江・山田(撮影・北條 貴史)
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 近江が智弁和歌山との近畿勢対決を制し、2回戦進出を決めた。4番の北村は2ランを2本放ち、4打点の活躍。「強豪相手に自分の本塁打で勝ててよかった」と試合後に満面の笑みを見せた。

 4回の2ランは2点を追う場面での同点弾。「入るとは思わなかった」という打球は右中間スタンドへと消えた。8回の一発は貴重な追加点。「打った瞬間にいった」と手応え十分の当たりは左中間スタンドに飛び込んだ。

 1年生からチームの4番を任された北村は甲子園の舞台で自慢の強打が炸裂。「人生で一番気持ちよかった」と聖地での1試合2発を振り返り、白い歯を見せていた。

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