DeNA・山崎 汚名返上の22セーブ目「きょうの投球は次につながる」

[ 2018年8月7日 22:36 ]

セ・リーグ   DeNA4-1ヤクルト ( 2018年8月7日    神宮 )

<ヤ・D>ラミレス監督(左)とハイタッチする山崎(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAの守護神・山崎が、汚名返上の22セーブ目を挙げた。3点リードの9回を三者凡退に抑え「僕の仕事は9回を抑えて、あした以降につなげること。きょうの投球は次につながると思う」と晴れやかな表情だった。

 不本意な投球が続いていた。3日の広島戦は3点リードの9回に同点に追いつかれ、5日の広島戦も同点の延長10回に勝ち越しを許した。今季の14失点はすべて本拠地・横浜スタジアムで、球場別の防御率は6・38。ラミレス監督は「(山崎)康晃はこの球場で結果を出せていないので(今後の起用法は)臨機応変に考えたい」と話し、本拠地限定で配置転換する可能性を示唆していた。

 名誉挽回となるセーブを挙げ「2試合、ぶざまな試合を見せてしまった。ここからリスタート。現況を打破して、信頼を取り戻したい」と力強かった。

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2018年8月7日のニュース