北照・原田、左足つりながら粘投「人生で一番悔いが残る」

[ 2018年8月7日 05:30 ]

第100回全国高校野球選手権記念大会第2日・1回戦   北照2―4沖学園 ( 2018年8月6日    甲子園 )

力投する北照・原田(撮影・北條 貴史)
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 北照(南北海道)は9回に4番の岡崎がアクシデントに見舞われた。左越えの打球を追った際に両ふくらはぎのけいれんを起こして8分間中断した。「元々つりやすい体質。熱中症ではないと思う」と、ベンチ裏でアイシングなどの処置を受けて戻った。

 その間、選手たちはベンチに引き揚げ給水タイム。エース左腕の原田は左足全体がつっていたが、15安打を浴びながら4失点と粘投。夏初勝利に届かず「人生で一番悔いが残る」と泣き崩れた。

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2018年8月7日のニュース