ロッテ 井口監督の執念実らず、唐川中継ぎ投入も岩下踏ん張れず

[ 2018年8月7日 23:23 ]

パ・リーグ   ロッテ2―3ソフトバンク ( 2018年8月7日    ZOZOマリン )

<ロ・ソ>6回から登板した唐川(撮影・西川 祐介)
Photo By スポニチ

 ロッテ・井口資仁監督(43)の勝利への執念も実らなかった。5回2失点の先発・酒居知史投手(24)に代え、6回から先発通算66勝の唐川侑己投手(28)を14年9月7日・楽天戦以来の中継ぎに起用。唐川は無失点に切り抜けたが、3番手・岩下大輝投手(21)が7回に痛恨の勝ち越し打を喫した。それでも井口監督は「投手陣は頑張った。唐川は今後も流れを変えるイニングで投げてもらう」と話した。

 とはいえ得点は2回、井上晴哉内野手(29)、角中勝也外野手(31)の連続ソロによる2点だけ。ソフトバンクに敗れ、借金2で4位に後退した指揮官は「珍しく本塁打で点を取ったが、うちはしっかりつながないと」と嘆いた。

続きを表示

2018年8月7日のニュース