大谷 無安打も今季4個目の盗塁 エンゼルス快勝

[ 2018年8月7日 14:11 ]

ア・リーグ   エンゼルス6―2タイガース ( 2018年8月6日    アナハイム )

タイガース戦の2回1死、空振り三振に倒れたエンゼルスの大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(24)は6日(日本時間7日)、アナハイムでのタイガース戦に「5番・DH」で先発出場し、2打数無安打2四球で、8回に今季4個目の盗塁を決めた。チームは6―2で勝ち、連敗を2でストップした。

 タイガースの先発は今季6勝をマークしている左腕のボイド。大谷は2回1死で迎えた第1打席、追い込まれてから粘ったが7球目の外角低めへのスライダーに空振り三振に倒れた。1―1の4回無死一塁では1ボールからのスライダーに中飛。6回、8回は四球を選び、8回は続くシモンズの打席で二盗に成功した。打率は・268。

 大谷は前日5日(同6日)のインディアンス戦は初回に左中間フェンスに直撃する、飛距離122メートルの特大二塁打、5回2死三塁では左前適時打を放ち、今季13度目のマルチ安打を記録した。

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