中日 鈴木翔太 6回無失点も6与四球「去年と変わっていない」

[ 2018年3月13日 15:24 ]

オープン戦   中日―西武 ( 2018年3月13日    小牧 )

先発した中日の鈴木翔
Photo By スポニチ

 中日の鈴木翔太投手(22)が西武戦(小牧)に先発。6回を散発3安打、無失点に封じたものの6与四球と制球に課題を残し「0に抑えたのは良かったが、四球が目立った。去年と変わっていない」と笑顔はなかった。

 直球が抜けたり、フォークがワンバウンドになったりとフルカウントに持ち込まれる場面が目立ち「無駄な四球が多かった」と反省。

 それでも5回2死二塁でメヒアを空振り三振に仕留めるなど、相手主砲からこの日、3三振を奪い「走者がいる場面で抑えられたのは良かった」とうなずいた。開幕ローテーション入りを狙う5年目右腕は結果的に見れば6回無失点と好投したが「内容は満足していない」と最後まで笑みはなかった。

続きを表示

2018年3月13日のニュース