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13年の喜びをもう一度…嶋主将の誓い「楽天が東北にある意味を考えて」

春季キャンプで若手の藤平(左)と話す楽天・嶋
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 3月11日。東日本大震災が起こってから、7年が経ったこの日を、仙台市に本拠地を置く楽天は岡山県で迎えた。倉敷市のマスカットスタジアムで行われた中日とのオープン戦。先発した嶋は2四球を選ぶなど、持ち前の選球眼を発揮。リードも冴え、チームの勝利に貢献した。「特別な日」を戦い終えた主将は汗をぬぐい「7年間、あっという間に過ぎた。少しずつ、皆さんの頭から忘れられていることもある。もう一度、楽天が東北にある意味を考えて、優勝して。仙台、東北を盛り上げたい」と語った。

 嶋は今季、右ふくらはぎ痛の影響からプロ入り12年目で初めて2軍からキャンプをスタートした。それでも、順調な回復を見せ1日には1軍に合流。すると練習の雰囲気は一変した。投内連係などで明るく、大きな声を出し、時には同僚をイジるなど活気があふれた。梨田監督も「声がいいね。口の中にエコーが入っているみたい」と絶賛。“主将ここにあり”を印象づけた。

 近年、度重なるケガの影響で16年は80試合。昨季は112試合の出場にとどまっている。嶋は「130試合以上、出ないとレギュラーとは言えない」。優勝した13年(134試合)以来、到達していない数字だが、5年ぶりの“ノルマ達成”を目指す。「昨年も悔しい思いをした。今年はみんなで喜びを分かち合えるように頑張りたい」。震災の日に誓った約束を果たすために。嶋がマスクをかぶり続ける。(記者コラム・黒野 有仁)

[ 2018年3月13日 11:40 ]

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