糸井「意識は松井秀喜さん」ゴジラ打法で13日ヤクルト戦出陣へ

[ 2018年3月13日 05:30 ]

金本監督の前で快音を響かせる糸井
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 阪神・糸井が13日ヤクルト戦で18年初陣を迎えることを、金本監督が「明日、出る予定ですよ」と明言した。そうときたら、V奪還のカギを握る“超人”がどのような意気込みで初実戦に臨むのか―。群がった報道陣に、糸井は高々と、新打法解禁を宣言した。

 「意識は松井秀喜さん。まずはそこから。5時間ぐらいYouTube(動画視聴サイト)見たわ……。今日やってみたけど、全然できんかったけどな!!!(爆笑)」

 松井秀喜…、5時間youTube…、全然できなかった…。エンジン全開の糸井節の前に報道陣は一瞬あっけにとられたが、この新打法とは、説明不要、日米通算507本塁打を放った松井秀喜氏(現ヤンキースGM特別アドバイザー)を参考にしたものだ。動画の5時間視聴が本当なら、凡人には集中力が続かないが、それほど熱中し、研究し尽くしたということだろう。

 松井氏は古巣の巨人の春季キャンプの臨時コーチを務めた際、後輩選手に「体重を後ろに残して一気に前にぶつける重要性」を、自身の経験則から伝えていた。そんな大打者の動画にかじりついた糸井は、その『ゴジラ打法』を実践するつもり。この日のフリー打撃ではしっくり来なかったようだが、それでも広い甲子園の右翼席に6発の柵越えをぶち込んだ。完全習得となれば、さらなるパワーアップは間違いない。

 右膝関節炎で出遅れていた昨季とは違い、今年はアクシデントなく順調に調整を進めてきた。移籍1年目の昨季を「納得していない」と振り返り、「絶対成績上げます。欠勤しない。欠勤ゼロで」と強く意気込むタテジマ2年目のシーズン。超人は『ゴジラ打法』で、さらなる進化を目論んでいる。

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