“恩人”ムネリンと再会 4番内川「チームの一員にしてくれた」

[ 2017年4月2日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク4―1ロッテ ( 2017年4月1日    ヤフオクドーム )

<ソ・ロ>初回1死三塁、中前適時打を放つ内川
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 ソフトバンクを開幕2連勝に導いたのは4番のバットだ。初回2死三塁で内川が勝利打点となる先制の中前打を放った。4回は先頭で左翼線二塁打し、追加点の起点となった。

 試合前に川崎と再会。一緒にプレーしたのは11年の1年間だけだが、横浜からFA移籍してきた内川には恩人で「僕をどんどん盛り上げて、チームの一員にしてくれた」と話す。3年目を迎えた主将は「コミュニケーション力の高さは誰もが認める。いろいろな経験をした先輩がいるのは頼もしい」と歓迎していた。

 ▼ソフトバンク・中田(7回3安打無失点4四球で今季初勝利)手放しで喜べる内容ではないが、走者を出してから粘れたのは良かった。

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2017年4月2日のニュース