川崎「宗りん」ユニで復帰後初練習「イチロー選手が書いてくれました」

ソフトバンクに復帰した川崎はホークスベースボールパーク筑後での初練習にユニホームが間に合わず「宗りん」と手書きされたユニホームで汗を流した
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　ソフトバンクに６年ぶりに復帰した川崎宗則内野手（３５）は２日、福岡県筑後市のファーム施設で移籍後初練習を行った。白地の胸の部分に「宗りん」とマジックで書かれた自前ユニホームで登場し、キャッチボール、ティー打撃、フリー打撃、ノックなど、約２時間体を動かした。

　「宗りん」の文字について聞かれると「これは僕が書いたものではありません。イチロー選手が書いてくれました。これで毎年、自主トレもやっているし、一番、動きやすい」と川崎。この日は遊撃手の位置でノックを受けていたが「明日からはセカンド、サードもやっていく。希望はありません。希望がないのが、希望です」と指揮官の考えに対応する考え。４日のウエスタンリーグ、オリックス戦（タマスタ筑後）で復帰戦を飾る予定だ。