父の教えが生んだ巨人・阿部の劇弾「投手寄りの肩が開いてしまう」

[ 2017年4月2日 10:10 ]

セ・リーグ   巨人4―2中日 ( 2017年4月1日    東京ドーム )

<巨・中>9回2死一、二塁、左越えに逆転サヨナラ3ランを放つ阿部
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 巨人・阿部の逆方向への一発は、昨年は1本もなかった。脈々と受け継がれてきた教えが、サヨナラ本塁打につながった。

 右打者だった父・東司さんは社会人野球の電電東京時代、富永重善監督から「練習ではセカンドゴロ以外は打つな」と口酸っぱく言われたという。東司さんは「バッターは試合になるとどうしても打ちたい気持ちが出て、投手寄りの肩が開いてしまうんだよ」と息子に、逆方向への打撃練習を徹底させた。阿部はプロ入り後も、フリー打撃で逆方向への打球を意識して練習に取り組む。「引っ張ってばかりだと怒られたからね」。右肩が開かなかったから、打球は東京ドームの左翼席まで飛んだ。(巨人担当キャップ・川島毅洋)

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