DeNA 救援の柱2人が誤算 ラミレス監督「厳しい負けだ」

[ 2017年4月2日 20:05 ]

セ・リーグ   DeNA4―8ヤクルト ( 2017年4月2日    神宮 )

延長10回1死満塁、代打・鵜久森(手前左)に左越えサヨナラ満塁弾を浴び、がっくり引き揚げる須田(中央
Photo By スポニチ

 DeNAは救援陣の柱の2人が打たれ、サヨナラ負けした。延長10回に今季初登板した田中健は1死から安打と2四死球で満塁のピンチを招いて降板。救援した須田が代打鵜久森に左翼へサヨナラ本塁打を浴びた。

 ともに昨季60試合以上に登板した両投手は「何もないです」と悔しそうに口をそろえた。ラミレス監督は「(左腕の)田中健には1イニングを任せたかった。満塁で右打者を迎えたので(右投手の)須田に代えた。厳しい負けだ」と肩を落とした。

続きを表示

2017年4月2日のニュース