U23侍決勝進出!メキシコにサヨナラ勝ち W杯初代王者王手

[ 2016年11月7日 05:30 ]

第1回U―23W杯スーパーラウンド最終戦 ( 2016年11月5日    モンテレイ )

U-23W杯のスーパーラウンド最終戦でメキシコにサヨナラ勝ちし、決勝進出した日本の選手たち

 第1回U―23W杯は5日(日本時間6日)、スーパーラウンド最終戦が行われ、日本はメキシコを3―2のサヨナラ勝ちで下し、決勝進出を決めた。同点の9回に敵失に乗じて無安打で1点を奪った。初代王者の座を懸けて、6日(同7日午前9時開始)決勝でオーストラリアと対戦する。

 日本野球の質の高さを示した。2―2の9回に無安打でサヨナラ勝ち。斎藤監督が「今まで通りの日本の野球ができた」と話す正確なスモールベースボールが光った。

 先頭の乙坂(DeNA)が三ゴロ失策で出塁。続く今大会3本塁打、13打点の4番・真砂(ソフトバンク)に送りバントを命じた。「1点取ったら、というのがあった。4番でもやってもらう」と斎藤監督。雨でグラウンドはぬかるみ、相手守備に重圧をかける狙いもあった。初球に犠打をきっちり決めると、次打者は敬遠されて1死一、二塁に。ここで三好(楽天)が三塁方向へのボテボテのゴロを転がすと、処理した投手からの送球を二塁手が後逸。球が右翼線を転々とする間に、二塁走者の乙坂がサヨナラのホームを駆け抜けた。

 1次リーグを全勝で1位突破した日本は2勝のアドバンテージも足され、スーパーラウンドを4勝1敗で決勝進出を決めた。敗れれば3位決定戦に回る大一番で地元の強豪に競り勝ち。「この3試合はしびれる展開が続いた。明日はのびのびといけるのでは。必ず世界一に」と斎藤監督。決勝の相手となるオーストラリアには1次リーグで11―2で大勝している。

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