西武・岸がFA権行使表明「他球団がどう評価するのか聞きたい」

[ 2016年11月2日 12:49 ]

海外FA権行使を表明した西武の岸

 西武の岸孝之投手(31)が2日、保有する海外フリーエージェント(FA)権を行使する意向を表明した。

 この日、球団に対してFAに関する書類を提出。会見に臨んだ岸は「このたび私、岸孝之はFA権を行使することを球団に伝え、書類を提出しました」と報告。行使に至った理由については「この世界で10年間やってきて、一人の野球人として、他球団が僕のことをどう評価してくれるのか聞いてみたいと思った。来月で32歳になりますし」と説明した。

 西武はFA宣言しての残留も認める方針。鈴木葉留彦本部長は「長らく成績を残してきた岸くんなので、球団としては非常にさみしい。来季構想の中で欠かせない選手ですので、戻ってくること、残留という返事を待ちたい」との考えをあらためて示した。

 通算103勝の実績を誇る右腕のFA宣言を受け、複数球団の争奪戦になるのは必至。仙台市出身だけに、中でも楽天は特に強い関心を示している。今オフ補強の最上位に位置づけ、1日には星野仙一球団副会長(69)は「行かなあかんやろ。蝶ネクタイを締めて行くしかない」と、直接出馬する意向を明かしていた。

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