岩崎 未来の守護神だ!中継ぎ転向へ視界良好 金本監督最高評価

[ 2016年11月2日 06:30 ]

紅白戦でフォークを投げる岩崎

 来季から中継ぎに転向することが濃厚な阪神の岩崎が、紅白戦形式のケース打撃に登板。持ち味の高めに浮き上がる直球を駆使して2回1安打1失点と力投。見守った金本監督からは、登板した6投手の中で最高の評価を与えられた。

 「真っすぐは良かったと思う。フォークはまだまだじゃないですかね。(捕手の)坂本に聞いたら、落ちが早いということだったので、もっと磨いていきたい」

 無死一、二塁と得点圏に走者を背負う厳しい局面からのスタートも“宝刀”で乗り切った。先頭で迎えた高山を初球の内角高め直球で二ゴロ併殺。鈍い音ともにバットをへし折った。2死から中谷にはフルカウントまで粘られたが、直球で右飛に仕留め、1イニング目を無失点でしのいだ。

 再び同じ状況で始まった2イニング目も江越を外角高めの直球で空振り三振。横田に中前適時打を浴びたが、梅野を今秋取り組むフォークで空振り三振に退け、森越も右飛と最少失点でまとめた。

 フェニックス・リーグでも中継ぎ起用され8試合連続無失点と満点回答しており、配置転換へ視界は良好。金本監督は「きょう一番、真っすぐが良かったんじゃない。ベース上で失速しない」と目を細め“その先”にも言及した。「将来的に左のクローザーになってくれたら大きいよ。昔の(広島の)大野さんとか、(中日の)岩瀬とか。今、左打者が多いから」。新セットアッパー・岩崎が、超変革2年目の目玉となりそうだ。 (遠藤 礼)

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