広島 大谷攻略へ「新井外し」 4番に松山起用で速球派対策

[ 2016年10月22日 05:43 ]

日本シリーズ第1戦 ( 2016年10月22日    マツダ )

石井打撃コーチにウエアをつかまれてティー打撃に向かう松山
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 大谷攻略のため、広島は初戦の先発オーダーから新井を外すことが濃厚となった。今季101打点を挙げた4番打者のスタメン落ち…。意外性のある起用法に見えるが、実は今季の広島にとっては常とう手段だ。

 相手先発投手の左右、タイプに応じてスタメンを変え、巨人・菅野や阪神・藤浪との対戦では「新井外し」を続けてきた。大谷も2人と同じ右の本格派で、球速では2人をも上回る。緒方監督が提案し、採用された予告先発を初戦から生かして、4番には松山を置く方向。指揮官は勝敗の分岐点を「我々が今シーズンやってきたカープの野球ができるかどうか」と話した。4番の柔軟な入れ替えは、まさに「これまで通り」の象徴だ。松山は大谷から、初対戦だった13年6月18日に第1打席でマツダスタジアムで右翼席へアーチを放った実績を持っている。

 シリーズを勝ち抜くには、新井の力ももちろん不可欠。新井は盟友・黒田との最後の戦いへ「一日一日、その瞬間を大事に目に焼き付けて、残り少ない日を一緒にやっていきたい」と口にした。

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